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	<title>大十</title>
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	<description>本のメモ</description>
	<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 11:25:46 +0000</pubDate>
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		<title>ジェイ・エイブラハム：ハイパワー・マーケティング</title>
		<link>http://book.dai10.org/2009-01/page347.html</link>
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		<pubDate>Tue, 06 Jan 2009 11:25:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ビジネス・経営]]></category>

		<category><![CDATA[2005]]></category>

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		<description><![CDATA[ビジネスを進める基本的な手法をまとめた本。
マーケティングやセリングに関して基本的な着眼点を述べる。顧客が商品に期待する利益を考える、競合が提供しない独自の利益で差をつける(USP)、保証で顧客をリスクから守る、協業して他の事業者がもつ顧客をもらう、きっかけをつかんで顧客と連絡を密にする、など。
今まで消費者の発想しか持たなかった人にとっては重要な内容が多い。ビジネス経験の長い人でも、読み進めていくと心当たりがありそうな指摘に気づかされる。自分にとっては、顧客生涯価値の点で顧客を考える視点が重要な指摘だった。収益性の悪いプロジェクトでも、次回はおいしいかもしれない。
一方、内容に比べて冗長な文章量で、類書で指摘される内容も多い。内容の重なる本を多読する人なら、わざわざこの本で時間を消費しなくてもよいかもしれない。監訳者はこれが原書なので価値があるようなことを書いているが、同じ知識を得られるなら、原書とか元祖とかはどうでもいいと思う。
業種ごとの専門領域にも踏み込まないから、もしそのあたりで着眼を得たいと思ったら他の本が良いと思われる。
【第I部】
1章 成功へと続くすばらしい旅が始まる
2章 ブレイクスルーを生み出していく
3章 自分の強みと弱みを知る
4章 卓越の戦略をマスターする
5章 最購入システムを構築する
6章 あなた独自の売り(USP)を提供する
7章 リスク･リバーサルでクライアントの不安を解消する
8章 選択肢を増やしていく
9章 テストマーケティングを繰り返す
【第II部】
10章 ジョイントベンチャーを仕掛けていく
11章 紹介システムを導入する
12章 関係の途絶えたクライアントを取り戻す
13章 ダイレクトメールは1万人の営業部隊
14章 可能性の高い見込み客を特定しよう
15章 テレマーケティングで爆発的な利益をあげる
16章 クライアントとの関係を維持し、深める戦略
17章 目標達成するために過去を分析する
18章 成功に終わりはない
19章 あなたは自分が思っているより恵まれている
【言及しているブログ】
http://arafuka.jp/archives/562142.html
http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20081021/1224580806
http://staygold2068.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-e254.html
http://blog.goo.ne.jp/akihisaishiguro/e/5fb2aaf826c73ae0cc77ba8ebf789735
 

 ハイパワー・マーケティング ジェイ・エイブラハム インデックス・コミュニケーションズ (2005-02-19) ISBN-10: 4757302878 ISBN-13: 9784757302877 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ビジネスを進める基本的な手法をまとめた本。<br />
マーケティングやセリングに関して基本的な着眼点を述べる。顧客が商品に期待する利益を考える、競合が提供しない独自の利益で差をつける(USP)、保証で顧客をリスクから守る、協業して他の事業者がもつ顧客をもらう、きっかけをつかんで顧客と連絡を密にする、など。</p>
<p>今まで消費者の発想しか持たなかった人にとっては重要な内容が多い。ビジネス経験の長い人でも、読み進めていくと心当たりがありそうな指摘に気づかされる。自分にとっては、顧客生涯価値の点で顧客を考える視点が重要な指摘だった。収益性の悪いプロジェクトでも、次回はおいしいかもしれない。</p>
<p>一方、内容に比べて冗長な文章量で、類書で指摘される内容も多い。内容の重なる本を多読する人なら、わざわざこの本で時間を消費しなくてもよいかもしれない。監訳者はこれが原書なので価値があるようなことを書いているが、同じ知識を得られるなら、原書とか元祖とかはどうでもいいと思う。<br />
業種ごとの専門領域にも踏み込まないから、もしそのあたりで着眼を得たいと思ったら他の本が良いと思われる。</p>
<p>【第I部】<br />
1章 成功へと続くすばらしい旅が始まる<br />
2章 ブレイクスルーを生み出していく<br />
3章 自分の強みと弱みを知る<br />
4章 卓越の戦略をマスターする<br />
5章 最購入システムを構築する<br />
6章 あなた独自の売り(USP)を提供する<br />
7章 リスク･リバーサルでクライアントの不安を解消する<br />
8章 選択肢を増やしていく<br />
9章 テストマーケティングを繰り返す</p>
<p>【第II部】<br />
10章 ジョイントベンチャーを仕掛けていく<br />
11章 紹介システムを導入する<br />
12章 関係の途絶えたクライアントを取り戻す<br />
13章 ダイレクトメールは1万人の営業部隊<br />
14章 可能性の高い見込み客を特定しよう<br />
15章 テレマーケティングで爆発的な利益をあげる<br />
16章 クライアントとの関係を維持し、深める戦略<br />
17章 目標達成するために過去を分析する<br />
18章 成功に終わりはない<br />
19章 あなたは自分が思っているより恵まれている</p>
<p>【言及しているブログ】<br />
<a href="http://arafuka.jp/archives/562142.html">http://arafuka.jp/archives/562142.html</a><br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20081021/1224580806">http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20081021/1224580806</a><br />
<a href="http://staygold2068.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-e254.html">http://staygold2068.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-e254.html</a><br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/akihisaishiguro/e/5fb2aaf826c73ae0cc77ba8ebf789735">http://blog.goo.ne.jp/akihisaishiguro/e/5fb2aaf826c73ae0cc77ba8ebf789735</a></p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757302878/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/iimg/m/4757302878" alt="ハイパワー・マーケティング"></a>
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<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757302878/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">ハイパワー・マーケティング</a><br /> ジェイ・エイブラハム<br /> インデックス・コミュニケーションズ (2005-02-19)<br /> ISBN-10: 4757302878<br /> ISBN-13: 9784757302877 </div>
<p><!-- .jubei-detail -->
<div class="jubei-links"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757302878/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon.co.jpの商品ページへ</a><br /> <a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c9878c.e2e9caf9/?url=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F1765406%2F" target="_blank">楽天ブックスの商品ページへ</a><br /> <a href="http://book.jubei.jp/4757302878/" target="_blank">オンライン書店の横断検索</a> </div>
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		</item>
		<item>
		<title>勝間和代の日本を変えよう ライフハッキング・ジャパン</title>
		<link>http://book.dai10.org/2008-12/page342.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2008-12/page342.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Dec 2008 09:11:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ビジネス・経営]]></category>

		<category><![CDATA[2008]]></category>

		<category><![CDATA[勝間和代]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://book.dai10.org/?p=342</guid>
		<description><![CDATA[日本の社会構造にある問題点を考える本で、若い世代や女性全体と、社会変革を考える立場に向けて書かれたと考えられる。
第1章「若い人が暗い国」では、30代前半以下の若い世代が雇用や政策面で冷遇されていて、総じて悲観的であるという現状認識のもとに、なぜそうなったのかという部分を日本社会の制度設計を概観してみせる。
第3章「女性が産める国、働く国へ」では、女性の社会参画という視点から制度や社会構造の問題点を検討する。第5章「NYで考えたポスト資本主義」では、米国や日本の社会構造を検討しながら、社会企業家やボランティア活動の面から社会構造改革を考える。2章、4章はそれぞれ西原理恵子、雨宮処凛との対談記事になっている。
著者は公認会計士で外資系勤務などの経歴をもち、現在は経済評論家。個人的には、流行のベストセラー作家だということは知っていたが、特に関心はなかった。あるときAmazon.co.jpの「なか見!検索」で本書の第1章を見てから、読んでみようかという気になった。
著者の現状認識はおおむね共感できて、冷静に分析していると思われた。その対策を安易に政治に求めるような野党精神ではなく、時間がかかっても人の意識を変えて、それから社会全体を変えていこうという点にも好感が持てる。
【言及しているブログ】
http://d.hatena.ne.jp/happysmiletalk/20081223/p1
http://plaza.rakuten.co.jp/siorin/diary/200812210001/
http://we23randoku.blog77.fc2.com/blog-entry-35.html
http://yaoyorozu.gunmablog.net/e28444.html
http://blog.livedoor.jp/s_kuri2002/archives/51432084.html
http://tanakaweb.jugem.jp/?eid=86
 

 勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan 勝間 和代 毎日新聞社 (2008-09-27) ISBN-10: 4620319074 ISBN-13: 9784620319070 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本の社会構造にある問題点を考える本で、若い世代や女性全体と、社会変革を考える立場に向けて書かれたと考えられる。</p>
<p>第1章「若い人が暗い国」では、30代前半以下の若い世代が雇用や政策面で冷遇されていて、総じて悲観的であるという現状認識のもとに、なぜそうなったのかという部分を日本社会の制度設計を概観してみせる。<br />
第3章「女性が産める国、働く国へ」では、女性の社会参画という視点から制度や社会構造の問題点を検討する。第5章「NYで考えたポスト資本主義」では、米国や日本の社会構造を検討しながら、社会企業家やボランティア活動の面から社会構造改革を考える。2章、4章はそれぞれ西原理恵子、雨宮処凛との対談記事になっている。</p>
<p>著者は公認会計士で外資系勤務などの経歴をもち、現在は経済評論家。個人的には、流行のベストセラー作家だということは知っていたが、特に関心はなかった。あるときAmazon.co.jpの「なか見!検索」で本書の第1章を見てから、読んでみようかという気になった。<br />
著者の現状認識はおおむね共感できて、冷静に分析していると思われた。その対策を安易に政治に求めるような野党精神ではなく、時間がかかっても人の意識を変えて、それから社会全体を変えていこうという点にも好感が持てる。<br />
【言及しているブログ】<br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/happysmiletalk/20081223/p1">http://d.hatena.ne.jp/happysmiletalk/20081223/p1</a><br />
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/siorin/diary/200812210001/">http://plaza.rakuten.co.jp/siorin/diary/200812210001/</a><br />
<a href="http://we23randoku.blog77.fc2.com/blog-entry-35.html">http://we23randoku.blog77.fc2.com/blog-entry-35.html</a><br />
<a href="http://yaoyorozu.gunmablog.net/e28444.html">http://yaoyorozu.gunmablog.net/e28444.html</a><br />
<a href="http://blog.livedoor.jp/s_kuri2002/archives/51432084.html">http://blog.livedoor.jp/s_kuri2002/archives/51432084.html</a><br />
<a href="http://tanakaweb.jugem.jp/?eid=86">http://tanakaweb.jugem.jp/?eid=86</a></p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620319074/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/iimg/m/4620319074" alt="勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan"></a>
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<p><!-- .jubei-detail -->
<div class="jubei-links"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620319074/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon.co.jpの商品ページへ</a><br /> <a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c9878c.e2e9caf9/?url=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F5851902%2F" target="_blank">楽天ブックスの商品ページへ</a><br /> <a href="http://book.jubei.jp/4620319074/" target="_blank">オンライン書店の横断検索</a> </div>
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		<item>
		<title>シュガーマンのマーケティング30の法則</title>
		<link>http://book.dai10.org/2008-12/page336.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2008-12/page336.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Dec 2008 07:58:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ビジネス・経営]]></category>

		<category><![CDATA[2006]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://book.dai10.org/?p=336</guid>
		<description><![CDATA[セールスや広告コピー作成に使える30の法則を紹介する本。例えば下記のような「考慮すべきポイント」をあげている。
・一貫性の原理：　購買を決めた後は「ついで買い」を誘いやすい。
・顧客の特徴：　商品に顧客が求めている感情的ニーズは何かをつかむ。
・欠点の告知：　商品の欠点は最初に伝えなければならない。
・抵抗感の克服：　顧客の感じる「買うべきでない理由」を克服すること。
・巻き込みとオーナーシップ：　商品を所有したときの間隔を伝える。実際の商品やその一部に触れてもらう。
・ストーリー：　顧客が興味を持ちそうな物語で商品のことを伝える。
・権威：　専門性を伝える。
・お買い得感：　値段の異なるものをどういう順序で勧めるか考える。
・感覚：　コピーに利用するキーワードの感覚的な相違に注意する。モーテル/コテージ、ソビエト/ロシア…
・理屈による正当化：　感覚は購入のきっかけ、理屈は意思決定の補強(納得)に使う。
・強欲：　値段が高いと、より多くの説得が必要になる。
・リンキング：　顧客がすでに知っている知識と結びつければ、商品を理解しやすくなる。メタファの利用や、流行への便乗。
・帰属欲求：　商品の所有者グループに所属したいという意識を利用する。
・収集欲求：　コレクションしたいという意識を利用する。
・切迫感：　セールストークは時間とともに風化する。意思決定の先送りを回避する。
・限定：　少数の人にしか所有できないことを動機付けに利用数r。
・単純明快さ：　広告内容を単純でわかりやすくする。
・罪悪感：　ギブアンドテイクの感覚を利用する。購入前のサポートを馬鹿丁寧にやる。
・具体性：　実例や数字などをコピーに入れる。390kmの血管、72,000の末梢神経、など。
・親近感：　宣伝を繰り返して、商品名やブランドネームになじみをもたせる。
・パターンニング：　似た商品の売り方を参考にしてみる。
・期待感：　期待はずれだった場合、信頼性を損なう点に注意する。
・市場とのマッチング：　受け入れられやすい商品を提供する。
・考えさせる力：　顧客に考えさせるセールストークで、商品への期待を持続させる。
興味をひく実例などを盛り込んでいて、予備知識なく読める。セールストークや広告コピーなど、消費者コミュニケーションを考える立場の人に適している。特にコピー作成の端緒を知りたい人は、そばに置いておきたいと思うだろう。
【言及しているブログ】
http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20081015/1224072223
http://book300.jugem.jp/?eid=251
http://changejlife.seesaa.net/article/110988880.html
http://blog2.hope-age.net/book/post_27.html
http://diarydairy.seesaa.net/article/106709638.html
 

 シュガーマンのマーケティング30の法則  お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは ジョセフ・シュガーマン,佐藤 昌弘 フォレスト出版 (2006-03-08) ISBN-10: 4894512203 ISBN-13: 9784894512207 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>セールスや広告コピー作成に使える30の法則を紹介する本。例えば下記のような「考慮すべきポイント」をあげている。</p>
<p>・一貫性の原理：　購買を決めた後は「ついで買い」を誘いやすい。<br />
・顧客の特徴：　商品に顧客が求めている感情的ニーズは何かをつかむ。<br />
・欠点の告知：　商品の欠点は最初に伝えなければならない。<br />
・抵抗感の克服：　顧客の感じる「買うべきでない理由」を克服すること。<br />
・巻き込みとオーナーシップ：　商品を所有したときの間隔を伝える。実際の商品やその一部に触れてもらう。<br />
・ストーリー：　顧客が興味を持ちそうな物語で商品のことを伝える。<br />
・権威：　専門性を伝える。<br />
・お買い得感：　値段の異なるものをどういう順序で勧めるか考える。<br />
・感覚：　コピーに利用するキーワードの感覚的な相違に注意する。モーテル/コテージ、ソビエト/ロシア…<br />
・理屈による正当化：　感覚は購入のきっかけ、理屈は意思決定の補強(納得)に使う。<br />
・強欲：　値段が高いと、より多くの説得が必要になる。<br />
・リンキング：　顧客がすでに知っている知識と結びつければ、商品を理解しやすくなる。メタファの利用や、流行への便乗。<br />
・帰属欲求：　商品の所有者グループに所属したいという意識を利用する。<br />
・収集欲求：　コレクションしたいという意識を利用する。<br />
・切迫感：　セールストークは時間とともに風化する。意思決定の先送りを回避する。<br />
・限定：　少数の人にしか所有できないことを動機付けに利用数r。<br />
・単純明快さ：　広告内容を単純でわかりやすくする。<br />
・罪悪感：　ギブアンドテイクの感覚を利用する。購入前のサポートを馬鹿丁寧にやる。<br />
・具体性：　実例や数字などをコピーに入れる。390kmの血管、72,000の末梢神経、など。<br />
・親近感：　宣伝を繰り返して、商品名やブランドネームになじみをもたせる。<br />
・パターンニング：　似た商品の売り方を参考にしてみる。<br />
・期待感：　期待はずれだった場合、信頼性を損なう点に注意する。<br />
・市場とのマッチング：　受け入れられやすい商品を提供する。<br />
・考えさせる力：　顧客に考えさせるセールストークで、商品への期待を持続させる。</p>
<p>興味をひく実例などを盛り込んでいて、予備知識なく読める。セールストークや広告コピーなど、消費者コミュニケーションを考える立場の人に適している。特にコピー作成の端緒を知りたい人は、そばに置いておきたいと思うだろう。<br />
【言及しているブログ】<br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20081015/1224072223">http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20081015/1224072223</a><br />
<a href="http://book300.jugem.jp/?eid=251">http://book300.jugem.jp/?eid=251</a><br />
<a href="http://changejlife.seesaa.net/article/110988880.html">http://changejlife.seesaa.net/article/110988880.html</a><br />
<a href="http://blog2.hope-age.net/book/post_27.html">http://blog2.hope-age.net/book/post_27.html</a><br />
<a href="http://diarydairy.seesaa.net/article/106709638.html">http://diarydairy.seesaa.net/article/106709638.html</a></p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512203/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/iimg/m/4894512203" alt="シュガーマンのマーケティング30の法則  お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは"></a>
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<div class="jubei-links"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512203/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon.co.jpの商品ページへ</a><br /> <a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c9878c.e2e9caf9/?url=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F3984136%2F" target="_blank">楽天ブックスの商品ページへ</a><br /> <a href="http://book.jubei.jp/4894512203/" target="_blank">オンライン書店の横断検索</a> </div>
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		</item>
		<item>
		<title>貴志祐介：新世界より 上</title>
		<link>http://book.dai10.org/2008-12/page329.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2008-12/page329.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 21 Dec 2008 06:13:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[文芸]]></category>

		<category><![CDATA[2008]]></category>

		<category><![CDATA[貴志祐介]]></category>

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		<description><![CDATA[未来の日本、超能力教育が中心になった学校や社会を舞台にした、少年少女たちの物語。
少女・早季らは学校生活で念動力を習得する。キャンプ旅行で偶然にも社会の秘密に触れてしまうと、規律違反として能力を封じられる。鼠部族の紛争に巻き込まれたあと、自力で能力を復活させ、大人たちの目をごまかして日常へ復帰する。少年少女たちは、この社会を支配する力をたくみにかわしたと思っていた。しかし親友を失う事件が起き、物語は不穏な様子をみせて下巻へ続く。
まず本の分厚さに驚かされ、分量を生かした余裕のある物語運びに少し退屈するが、少女たちが社会の秘密に触れるあたりから急激に面白くなり、止まらなくなった。物語は陰謀論や管理社会への抵抗を枠組みにしているが、主人公たちの非力さが社会の強大さと対比して、面白さの味付けになっていると思われた。いわゆる「ハラハラドキドキ」である。厳正な枠組みの中で主人公たちが苦闘する話は、同じ著者の「クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)」を思い出させる。実にエンターテインメント色の強い小説。
 

 新世界より 上 貴志 祐介 講談社 (2008-01-24) ISBN-10: 4062143232 ISBN-13: 9784062143233 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>未来の日本、超能力教育が中心になった学校や社会を舞台にした、少年少女たちの物語。</p>
<p>少女・早季らは学校生活で念動力を習得する。キャンプ旅行で偶然にも社会の秘密に触れてしまうと、規律違反として能力を封じられる。鼠部族の紛争に巻き込まれたあと、自力で能力を復活させ、大人たちの目をごまかして日常へ復帰する。少年少女たちは、この社会を支配する力をたくみにかわしたと思っていた。しかし親友を失う事件が起き、物語は不穏な様子をみせて下巻へ続く。</p>
<p>まず本の分厚さに驚かされ、分量を生かした余裕のある物語運びに少し退屈するが、少女たちが社会の秘密に触れるあたりから急激に面白くなり、止まらなくなった。物語は陰謀論や管理社会への抵抗を枠組みにしているが、主人公たちの非力さが社会の強大さと対比して、面白さの味付けになっていると思われた。いわゆる「ハラハラドキドキ」である。厳正な枠組みの中で主人公たちが苦闘する話は、同じ著者の「<a href="http://book.jubei.jp/404197903x/" target="_blank">クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)</a>」を思い出させる。実にエンターテインメント色の強い小説。</p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062143232/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/img/4062143232" alt="新世界より 上"></a>
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<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062143232/" target="_blank">新世界より 上</a><br /> 貴志 祐介<br /> 講談社 (2008-01-24)<br /> ISBN-10: 4062143232<br /> ISBN-13: 9784062143233 </div>
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		</item>
		<item>
		<title>塩野七生：ローマ人の物語 勝者の混迷</title>
		<link>http://book.dai10.org/2008-12/page321.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2008-12/page321.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 20 Dec 2008 09:07:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[歴史]]></category>

		<category><![CDATA[2002]]></category>

		<category><![CDATA[塩野七生]]></category>

		<category><![CDATA[文庫]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://book.dai10.org/?p=321</guid>
		<description><![CDATA[有名な塩野七生による、古代ローマ、ローマ帝国をあつかったシリーズ。
文庫6巻(勝者の混迷 上巻)は、前半でグラックス兄弟の登場から死まで、後半でガイウス・マリウスとスッラが登場する。グラックス兄弟は農地法に手をつけて元老院議員らの既得権をおかしたため、不評をかって謀殺される。ガイウスとスッラは北アフリカの戦争(ユグルタ戦役)で名声を上げる。執政官となったガイウスは軍制を改革して志願制に切り替え、ローマ軍の戦力をあげることに成功するが、これによって不公平感のつのった同盟都市市民が反乱を起こす(同盟者戦役)。
文庫7巻(勝者の混迷 下巻)は、前半でスッラの台頭が終わり、後半でポンペイウスが登場する。スッラとの政争に破れたマリウスが、好機をつかんでローマに入城する。しかしマリウスは、スッラの小アジア遠征中に死亡。スッラはローマに入り、残った民衆派を一掃して独裁官に就任する。その後、その強権をもって元老院の強化など政治改革を行うが、あっさり引退する。
この時、スッラに加担したポンペイウスは、スペインの反乱鎮圧で功績をあげて戻ると、立候補資格に難がありながらも執政官に就任する。その後、地中海の海賊掃討、イエルサレム遠征を成功させ、共和政ローマの版図を拡大し莫大な戦利品をもたらす。
著者の叙述も簡素でしつこくなく、なじみのない古代ローマの人名、用語も気にならず読み進めることができる。有名な本なのに特に関心をもっていなかったが、期待にたがわず読みやすくて面白く、示唆に富んでいて、すべての人におすすめの本として完成しているといえる。
 

 ローマ人の物語 (6) — 勝者の混迷（上）新潮文庫 塩野 七生 新潮社 (2002-09-01) ISBN-10: 410118156x ISBN-13: 9784101181561 

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 ローマ人の物語 (7) — 勝者の混迷（下）新潮文庫 塩野 七生 新潮社 (2002-09-01) ISBN-10: 4101181578 ISBN-13: 9784101181578 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>有名な塩野七生による、古代ローマ、ローマ帝国をあつかったシリーズ。</p>
<p>文庫6巻(勝者の混迷 上巻)は、前半でグラックス兄弟の登場から死まで、後半で<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9">ガイウス・マリウス</a>とスッラが登場する。グラックス兄弟は農地法に手をつけて元老院議員らの既得権をおかしたため、不評をかって謀殺される。ガイウスとスッラは北アフリカの戦争(ユグルタ戦役)で名声を上げる。執政官となったガイウスは軍制を改革して志願制に切り替え、ローマ軍の戦力をあげることに成功するが、これによって不公平感のつのった同盟都市市民が反乱を起こす(同盟者戦役)。</p>
<p>文庫7巻(勝者の混迷 下巻)は、前半でスッラの台頭が終わり、後半で<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ポンペイウス">ポンペイウス</a>が登場する。スッラとの政争に破れたマリウスが、好機をつかんでローマに入城する。しかしマリウスは、スッラの小アジア遠征中に死亡。スッラはローマに入り、残った民衆派を一掃して独裁官に就任する。その後、その強権をもって元老院の強化など政治改革を行うが、あっさり引退する。<br />
この時、スッラに加担したポンペイウスは、スペインの反乱鎮圧で功績をあげて戻ると、立候補資格に難がありながらも執政官に就任する。その後、地中海の海賊掃討、イエルサレム遠征を成功させ、共和政ローマの版図を拡大し莫大な戦利品をもたらす。</p>
<p>著者の叙述も簡素でしつこくなく、なじみのない古代ローマの人名、用語も気にならず読み進めることができる。有名な本なのに特に関心をもっていなかったが、期待にたがわず読みやすくて面白く、示唆に富んでいて、すべての人におすすめの本として完成しているといえる。</p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410118156x/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/img/410118156x" alt="ローマ人の物語 (6) — 勝者の混迷（上）新潮文庫"></a>
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<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410118156x/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">ローマ人の物語 (6) — 勝者の混迷（上）新潮文庫</a><br /> 塩野 七生<br /> 新潮社 (2002-09-01)<br /> ISBN-10: 410118156x<br /> ISBN-13: 9784101181561 </div>
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		</item>
		<item>
		<title>民主主義汚染―東村山市議転落と日本の暗黒 (宇留嶋瑞郎,1998)</title>
		<link>http://book.dai10.org/2007-07/page79.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2007-07/page79.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 08 Jul 2007 08:23:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ノンフィクション]]></category>

		<category><![CDATA[社会病理・犯罪]]></category>

		<category><![CDATA[1998]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://testsrv/wordpress-2.7-ja/?p=79</guid>
		<description><![CDATA[1995(平成7)年4月、東京都の東村山市議選で初当選した草の根・朝木直子氏は突如当選を辞退。市選管はこれを拒否するが、朝木氏は住民票を市外へ移し、被選挙権を失ったと主張する。結局、市選管はこれを追認することになり、欠員を埋めるために繰り上がったのは、次点落選で朝木氏と同じ会派の重鎮・矢野穂積氏であった。
その後、事実上の議席譲渡であるとして憤った市民らにより訴えが起こされるが、最高裁における勝訴まで都合2年半近くかかることになった。最終的に矢野氏は1997年に議席を失うのだが、その間の、
・上記の議席譲渡事件
・草の根会派で朝木氏の母の万引き、自殺騒動
・朝木氏の母の死亡を捜査した東村山署と、国会の政争
などが本書で語られる。
一方、最近2007年6月末には、上記2名の市議によって、同じ東村山市議・薄井氏が元風俗誌出版会社社員であったことを糾弾する件が全国に知られることになり、ネット上でも話題を呼ぶことになった。2名の市議の強引な論争手法や、彼らによる訴訟提起数の多い点から、恐れとともに奇異な印象を受け取る人々が多いようだ。
ところで、1997年に矢野氏が失職した後はどうなったのだろうか。調べると、実は直後1999年の市議選で、朝木氏はトップ当選、矢野氏も4位で当選している (東村山市 1999年市議選挙)。その後の選挙でも、朝木氏はトップに近い得票で当選、矢野氏も何とか当選している(東村山市 2007年市議選挙)。これはどうしたことか、おかしいのではないか、と思う人が多そうである。
だが翻ってみても、実は政治というのはそんなものである。いかに暴論で論理破綻していようとも、平易な言葉で存在をアピールし、ライバルより強く印象付けたほうが勝つのである。なぜ選挙カーで名前を呼ばわる手法がずっと以前から好まれているのか、考えてみる必要がある。これは「いい商品を開発しても、それだけでは売れない」というマーケティングの問題意識に似ている。矢野氏らは、自作ビラを市内各戸に配布したり、FM放送局を開くなどしているが、それらが政治活動の基盤になっているようだ。FM放送局の番組表を見ると、彼らを支持する層がどの層であるか、少なくともどの層を想定しているかよく理解できる。
東村山市民新聞
www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/
多摩レイクサイドFM
www.geocities.jp/tamalakesidefm/
朝木、矢野両氏の政治手法は、良い悪いの判断を抜けば極めて巧妙で智謀に長けている。しかし朝木氏の母をフォローしたころと違って、矢野氏ももう若くはないし、集票状況もあまり芳しいとはいえない。手法を受け継いだ後継者を育てるか、朝木氏が1人でもやっていけるようにノウハウを移転しなければ、今後10年20年とは続かないだろう。それにしても、これほど戦いにくい相手を向こうにして市政運営をしてきた同僚市議、市職員や、東村山市民の人々には驚嘆せざるを得ない。一体どれほどの苦労があったことだろうか。
本書ではリファレンスが示されていないのが残念だが、上記の点からも政治分野のノンフィクションとして興味深い。
 

 民主主義汚染—東村山市議転落と日本の暗黒 宇留嶋 瑞郎 ユニコン企画 (1998-03) ISBN-10: 4930695805 ISBN-13: 9784930695802 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>1995(平成7)年4月、東京都の東村山市議選で初当選した草の根・朝木直子氏は突如当選を辞退。市選管はこれを拒否するが、朝木氏は住民票を市外へ移し、被選挙権を失ったと主張する。結局、市選管はこれを追認することになり、欠員を埋めるために繰り上がったのは、次点落選で朝木氏と同じ会派の重鎮・矢野穂積氏であった。</p>
<p>その後、事実上の議席譲渡であるとして憤った市民らにより訴えが起こされるが、最高裁における勝訴まで都合2年半近くかかることになった。最終的に矢野氏は1997年に議席を失うのだが、その間の、<br />
・上記の議席譲渡事件<br />
・草の根会派で朝木氏の母の万引き、自殺騒動<br />
・朝木氏の母の死亡を捜査した東村山署と、国会の政争<br />
などが本書で語られる。</p>
<p>一方、最近2007年6月末には、上記2名の市議によって、同じ東村山市議・薄井氏が元風俗誌出版会社社員であったことを糾弾する件が全国に知られることになり、ネット上でも話題を呼ぶことになった。2名の市議の強引な論争手法や、彼らによる訴訟提起数の多い点から、恐れとともに奇異な印象を受け取る人々が多いようだ。</p>
<p>ところで、1997年に矢野氏が失職した後はどうなったのだろうか。調べると、実は直後1999年の市議選で、朝木氏はトップ当選、矢野氏も4位で当選している (<a href="http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/~kakukaweb/053000/11sigi.htm">東村山市 1999年市議選挙</a>)。その後の選挙でも、朝木氏はトップに近い得票で当選、矢野氏も何とか当選している(<a href="http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/13/00005633.html">東村山市 2007年市議選挙</a>)。これはどうしたことか、おかしいのではないか、と思う人が多そうである。</p>
<p>だが翻ってみても、実は政治というのはそんなものである。いかに暴論で論理破綻していようとも、平易な言葉で存在をアピールし、ライバルより強く印象付けたほうが勝つのである。なぜ選挙カーで名前を呼ばわる手法がずっと以前から好まれているのか、考えてみる必要がある。これは「いい商品を開発しても、それだけでは売れない」というマーケティングの問題意識に似ている。矢野氏らは、自作ビラを市内各戸に配布したり、FM放送局を開くなどしているが、それらが政治活動の基盤になっているようだ。FM放送局の番組表を見ると、彼らを支持する層がどの層であるか、少なくともどの層を想定しているかよく理解できる。</p>
<p>東村山市民新聞<br />
www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/<br />
多摩レイクサイドFM<br />
www.geocities.jp/tamalakesidefm/</p>
<p>朝木、矢野両氏の政治手法は、良い悪いの判断を抜けば極めて巧妙で智謀に長けている。しかし朝木氏の母をフォローしたころと違って、矢野氏ももう若くはないし、集票状況もあまり芳しいとはいえない。手法を受け継いだ後継者を育てるか、朝木氏が1人でもやっていけるようにノウハウを移転しなければ、今後10年20年とは続かないだろう。それにしても、これほど戦いにくい相手を向こうにして市政運営をしてきた同僚市議、市職員や、東村山市民の人々には驚嘆せざるを得ない。一体どれほどの苦労があったことだろうか。</p>
<p>本書ではリファレンスが示されていないのが残念だが、上記の点からも政治分野のノンフィクションとして興味深い。</p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4930695805/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/img/4930695805" alt="民主主義汚染—東村山市議転落と日本の暗黒"></a>
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<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4930695805/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">民主主義汚染—東村山市議転落と日本の暗黒</a><br /> 宇留嶋 瑞郎<br /> ユニコン企画 (1998-03)<br /> ISBN-10: 4930695805<br /> ISBN-13: 9784930695802 </div>
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		<item>
		<title>渡辺千賀：ヒューマン2.0 (2006)</title>
		<link>http://book.dai10.org/2007-03/page78.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2007-03/page78.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 11 Mar 2007 03:23:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>

		<category><![CDATA[新書]]></category>

		<category><![CDATA[2006]]></category>

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		<description><![CDATA[フリーランス風の就業形態をヒューマン2.0と呼び、シリコンバレーでの実体験や観察、豊富な文献を元にその就業形態の詳細を述べたもの。仮定されているはずのヒューマン1.0とは、おそらく日本の伝統的な正社員雇用の就業形態のことだろう。流行キーワード風のタイトルであるのは、マーケティング上の配慮と思われる。
フリーランスの就業形態に関する話は、舞台がシリコンバレーである点を除けば目新しいところはない。当地では就業人口のうち15-30%がフリーランスとされている。30%だとかなり多いなという印象を受けるが、下限の15%だとそうでもない。日本での自営業者の割合は、全国平均で11%である (矢野恒太記念会：データで見る趨勢2007年版より)。フリーランスと自営業を同じとしてしまうのは少々乱暴だが、それでも企業の庇護下にない者の割合という意味では、1割程度で大きいとはいえないだろう。(15-30%と、幅があるのが気になるが)
長期安定雇用がその人の能力開発にとってリスクだというのは、今さらながら気づかされた気がする (pp.87-88)。雇用と人材の市場がシリコンバレーほど流動的でない日本では、実際の生活の上では直接的な脅威になっていない気がするが、現実的には能力開発の機会を失っているだろう。
個人的には能力開発の機会損失は大きく見積もるが、多くの日本人の共通認識はどうなのだろうか。能力が無くても給料がもらえるから、長期安定雇用こそ勝ち組みなのだろうか。それとも万一に備えて、会社を替わってでも能力開発の機会を取るのだろうか。
 

 ヒューマン2.0—web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書) 渡辺 千賀 朝日新聞社 (2006-12-08) ISBN-10: 4022731222 ISBN-13: 9784022731227 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>フリーランス風の就業形態をヒューマン2.0と呼び、シリコンバレーでの実体験や観察、豊富な文献を元にその就業形態の詳細を述べたもの。仮定されているはずのヒューマン1.0とは、おそらく日本の伝統的な正社員雇用の就業形態のことだろう。流行キーワード風のタイトルであるのは、マーケティング上の配慮と思われる。</p>
<p>フリーランスの就業形態に関する話は、舞台がシリコンバレーである点を除けば目新しいところはない。当地では就業人口のうち15-30%がフリーランスとされている。30%だとかなり多いなという印象を受けるが、下限の15%だとそうでもない。日本での自営業者の割合は、全国平均で11%である (<a href="http://www.chizuyainoue.jp/j_economy/jieigyou.html">矢野恒太記念会：データで見る趨勢2007年版</a>より)。フリーランスと自営業を同じとしてしまうのは少々乱暴だが、それでも企業の庇護下にない者の割合という意味では、1割程度で大きいとはいえないだろう。(15-30%と、幅があるのが気になるが)</p>
<p>長期安定雇用がその人の能力開発にとってリスクだというのは、今さらながら気づかされた気がする (pp.87-88)。雇用と人材の市場がシリコンバレーほど流動的でない日本では、実際の生活の上では直接的な脅威になっていない気がするが、現実的には能力開発の機会を失っているだろう。</p>
<p>個人的には能力開発の機会損失は大きく見積もるが、多くの日本人の共通認識はどうなのだろうか。能力が無くても給料がもらえるから、長期安定雇用こそ勝ち組みなのだろうか。それとも万一に備えて、会社を替わってでも能力開発の機会を取るのだろうか。</p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022731222/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/img/4022731222" alt="ヒューマン2.0—web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)"></a>
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<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022731222/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">ヒューマン2.0—web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)</a><br /> 渡辺 千賀<br /> 朝日新聞社 (2006-12-08)<br /> ISBN-10: 4022731222<br /> ISBN-13: 9784022731227 </div>
<p><!-- .jubei-detail -->
<div class="jubei-links"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022731222/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon.co.jpの商品ページへ</a><br /> <a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c9878c.e2e9caf9/?url=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F4227213%2F" target="_blank">楽天ブックスの商品ページへ</a><br /> <a href="http://book.jubei.jp/4022731222/" target="_blank">オンライン書店の横断検索</a> </div>
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		<item>
		<title>大村大次郎：脱税のススメ―バレると後ろに手が回る (2004)</title>
		<link>http://book.dai10.org/2007-03/page77.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2007-03/page77.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 09 Mar 2007 08:23:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ビジネス・経営]]></category>

		<category><![CDATA[2004]]></category>

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		<description><![CDATA[著者は国税庁の法人担当として10年勤めた後、現在は経営コンサルタント。
本書の基本内容は、著者の他の本と同様である(「税務署なんか怖くない」参照)が、後半には本書独自の内容が含まれている。
まず脱税の手口として、収入の除外、経費の仮装、在庫の除外をあげ、それぞれについて詳細な手口とその発覚難易度を上げている部分は非常に興味深い。しかし著者も述べているとおり、重要なのはそれらの手口が税務調査官にとっては既知の事項であって、本書に載っている程度の手法では駄目なのだということであろう。
それでも読んだ印象ではなかなか手が込んでいるものがあって、「いけるかも」と思ってしまうが、おそらく読み手の税務・経理の知識が浅いからそういう印象をもつのであって、税務調査官のようなプロフェッショナルにとっては、お見通しもいいところなのだろう。
末尾には、著名人による脱税ニュースを取り上げて解説する。手の込んだ手口の解説の後で読むと、それらの脱税手法が以下に稚拙で幼稚なのかと思わせるという、興味深い構成になっている。
 

 脱税のススメ—バレると後ろに手が回る 大村 大次郎 彩図社 (2004-09-30) ISBN-10: 4883924610 ISBN-13: 9784883924615 

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			<content:encoded><![CDATA[<p>著者は国税庁の法人担当として10年勤めた後、現在は経営コンサルタント。</p>
<p>本書の基本内容は、著者の他の本と同様である(<a href="http://book.dai10.org/2007/03/2005.html">「税務署なんか怖くない」</a>参照)が、後半には本書独自の内容が含まれている。</p>
<p>まず脱税の手口として、収入の除外、経費の仮装、在庫の除外をあげ、それぞれについて詳細な手口とその発覚難易度を上げている部分は非常に興味深い。しかし著者も述べているとおり、重要なのはそれらの手口が税務調査官にとっては既知の事項であって、本書に載っている程度の手法では駄目なのだということであろう。</p>
<p>それでも読んだ印象ではなかなか手が込んでいるものがあって、「いけるかも」と思ってしまうが、おそらく読み手の税務・経理の知識が浅いからそういう印象をもつのであって、税務調査官のようなプロフェッショナルにとっては、お見通しもいいところなのだろう。</p>
<p>末尾には、著名人による脱税ニュースを取り上げて解説する。手の込んだ手口の解説の後で読むと、それらの脱税手法が以下に稚拙で幼稚なのかと思わせるという、興味深い構成になっている。</p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883924610/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/img/4883924610" alt="脱税のススメ—バレると後ろに手が回る"></a>
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<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883924610/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">脱税のススメ—バレると後ろに手が回る</a><br /> 大村 大次郎<br /> 彩図社 (2004-09-30)<br /> ISBN-10: 4883924610<br /> ISBN-13: 9784883924615 </div>
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		<title>大村大次郎：税務署なんか怖くない (2005)</title>
		<link>http://book.dai10.org/2007-03/page76.html</link>
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		<pubDate>Fri, 09 Mar 2007 07:51:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ビジネス・経営]]></category>

		<category><![CDATA[2005]]></category>

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		<description><![CDATA[中小企業の経営者向けに書かれた税務署や税務調査に関する本。著者は国税庁の法人担当として10年勤務し、現在はコンサルタント。
会社経営を始めると、今まで縁の無かった税務署といきなり関わざるを得なくなる。税務署や税務調査とはいったい何なのか、そのときどうすればいいのか、やっぱり追加で税金を払わなければならないのか。本書の内容は、そうした無知からくる税務署への過度な恐れを回避するための材料になる。
内容としては、実例を交えた税務署や税務調査の内側を解説している。例えば、赤字法人が税務調査されにくいというのは本当なのか、税務調査が空振りにならないように調査官が指摘する余地を作っておくべきなのか、無届・無申告はどうなるのか、修正申告をすべきなのか、といった都市伝説的なものから実践的なノウハウまでが述べられている。
そのほか経費が否認される事例や、調査官が着目する点(期末の売上計上、原始記録)、反面調査や内偵などの調査手法にも話は及ぶ。読んで分かるのは、税務署職員も基本的にはサラリーマンであって、業績を上げるために税金を取ろうというインセンティブがあることと、経歴の汚点になる「申告是認」(調査しても何も指摘事項が無いこと)や修正申告を取れないことなどは回避したいという意図がありそうだということだろうか。
著者の税務署関連の本はかなり多いのだが、以上にあげる内容がどの本でも重複しており、2-3冊読むと十分になってしまう点が残念なところではある。
 

 税務署なんか怖くない 大村 大次郎 あっぷる出版社 (2005-04) ISBN-10: 4871772446 ISBN-13: 9784871772440 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>中小企業の経営者向けに書かれた税務署や税務調査に関する本。著者は国税庁の法人担当として10年勤務し、現在はコンサルタント。</p>
<p>会社経営を始めると、今まで縁の無かった税務署といきなり関わざるを得なくなる。税務署や税務調査とはいったい何なのか、そのときどうすればいいのか、やっぱり追加で税金を払わなければならないのか。本書の内容は、そうした無知からくる税務署への過度な恐れを回避するための材料になる。</p>
<p>内容としては、実例を交えた税務署や税務調査の内側を解説している。例えば、赤字法人が税務調査されにくいというのは本当なのか、税務調査が空振りにならないように調査官が指摘する余地を作っておくべきなのか、無届・無申告はどうなるのか、修正申告をすべきなのか、といった都市伝説的なものから実践的なノウハウまでが述べられている。</p>
<p>そのほか経費が否認される事例や、調査官が着目する点(期末の売上計上、原始記録)、反面調査や内偵などの調査手法にも話は及ぶ。読んで分かるのは、税務署職員も基本的にはサラリーマンであって、業績を上げるために税金を取ろうというインセンティブがあることと、経歴の汚点になる「申告是認」(調査しても何も指摘事項が無いこと)や修正申告を取れないことなどは回避したいという意図がありそうだということだろうか。</p>
<p>著者の税務署関連の本はかなり多いのだが、以上にあげる内容がどの本でも重複しており、2-3冊読むと十分になってしまう点が残念なところではある。</p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871772446/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/img/4871772446" alt="税務署なんか怖くない"></a>
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<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871772446/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">税務署なんか怖くない</a><br /> 大村 大次郎<br /> あっぷる出版社 (2005-04)<br /> ISBN-10: 4871772446<br /> ISBN-13: 9784871772440 </div>
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<div class="jubei-links"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871772446/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon.co.jpの商品ページへ</a><br /> <a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c9878c.e2e9caf9/?url=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F1784265%2F" target="_blank">楽天ブックスの商品ページへ</a><br /> <a href="http://book.jubei.jp/4871772446/" target="_blank">オンライン書店の横断検索</a> </div>
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		<item>
		<title>山本譲司：累犯障害者 (2006)</title>
		<link>http://book.dai10.org/2007-02/page75.html</link>
		<comments>http://book.dai10.org/2007-02/page75.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 24 Feb 2007 05:31:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>book-dai10</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ノンフィクション]]></category>

		<category><![CDATA[社会病理・犯罪]]></category>

		<category><![CDATA[2006]]></category>

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		<description><![CDATA[刑務所を出所しても再び犯罪を犯し、刑務所に戻ってくる障害者に焦点をあてたノンフィクション。著者は、よく刑務所モノを書いている安部譲二とはジョージ違いで、元衆議院議員。演歌歌手でもない。公設秘書の給与を流用した罪で服役し、その際に本書につながる累犯障害者らと出会った。
2001年に浅草の路上で短大生が惨殺された事件を記憶の人は多いと思われるが、その犯人が障害者であったことを知る人はほとんどいないだろう。本書冒頭では本事件の顛末を述べるほか、・障害者を利用して未解決事件の犯人に仕立て上げる警察・検察・障害者の身元引受人になって養子とし、障害者年金を横取りするやくざ者・売春に存在価値を見出すが、その意味がわからず女衒に搾取される障害者親娘・健常者が知りえないろうあ者独自の文化など、衝撃的で新鮮だがやるせない話が続く。障害者が健常者の文脈で犯罪を犯しているのではなく、健常者との文脈の相違によって犯罪者とマーキングされているのである。
また、ろうあ者が使う手話が、日本語対応手話とろうあ者が使う手話に実質分かれているという指摘には驚かされる。この言語としてのろうあ者手話によって彼ら独特の文化が生じており、ろうあ者コミュニティは良くも悪くも強い結束と閉鎖性を持っているという。
著者の視点は多面的で、できるだけ建設的にあろうという誠意が感じられる。根本的な問題の解決はそう簡単にいかないであろうが、ベストセラーという形態で社会に素材を提示した点は、賞賛に値する。
 

 累犯障害者 山本 譲司 新潮社 (2006-09-14) ISBN-10: 4103029315 ISBN-13: 9784103029311 

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]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>刑務所を出所しても再び犯罪を犯し、刑務所に戻ってくる障害者に焦点をあてたノンフィクション。著者は、よく刑務所モノを書いている安部譲二とはジョージ違いで、元衆議院議員。演歌歌手でもない。公設秘書の給与を流用した罪で服役し、その際に本書につながる累犯障害者らと出会った。</p>
<p>2001年に浅草の路上で短大生が惨殺された事件を記憶の人は多いと思われるが、その犯人が障害者であったことを知る人はほとんどいないだろう。本書冒頭では本事件の顛末を述べるほか、<br />・障害者を利用して未解決事件の犯人に仕立て上げる警察・検察<br />・障害者の身元引受人になって養子とし、障害者年金を横取りするやくざ者<br />・売春に存在価値を見出すが、その意味がわからず女衒に搾取される障害者親娘<br />・健常者が知りえないろうあ者独自の文化<br />など、衝撃的で新鮮だがやるせない話が続く。障害者が健常者の文脈で犯罪を犯しているのではなく、健常者との文脈の相違によって犯罪者とマーキングされているのである。</p>
<p>また、ろうあ者が使う手話が、日本語対応手話とろうあ者が使う手話に実質分かれているという指摘には驚かされる。この言語としてのろうあ者手話によって彼ら独特の文化が生じており、ろうあ者コミュニティは良くも悪くも強い結束と閉鎖性を持っているという。</p>
<p>著者の視点は多面的で、できるだけ建設的にあろうという誠意が感じられる。根本的な問題の解決はそう簡単にいかないであろうが、ベストセラーという形態で社会に素材を提示した点は、賞賛に値する。</p>
<div class="jubei-blogparts"> <a class="jubei-image" style="display: block; float: left; margin-right: 15px;" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103029315/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://shopping.jubei.jp/img/4103029315" alt="累犯障害者"></a>
<div class="jubei-info" style="float: left;">
<div class="jubei-detail" style="margin-bottom: 10px;"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103029315/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">累犯障害者</a><br /> 山本 譲司<br /> 新潮社 (2006-09-14)<br /> ISBN-10: 4103029315<br /> ISBN-13: 9784103029311 </div>
<p><!-- .jubei-detail -->
<div class="jubei-links"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103029315/dai10-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon.co.jpの商品ページへ</a><br /> <a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02c9878c.e2e9caf9/?url=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F4121354%2F" target="_blank">楽天ブックスの商品ページへ</a><br /> <a href="http://book.jubei.jp/4103029315/" target="_blank">オンライン書店の横断検索</a> </div>
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